ドイツ・チェコ・オーストリアの旅 |
1998.04.25~05.09 |
ベルリン 1998.04.25 |
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戦勝記念塔 (ジーゲスゾイレ)
1865~73年に建てられた高さ67mの塔。塔頭には、金色の勝利の女神ヴィクトリアがそびえ立っている。
1864年の対デンマーク戦争、1866年の対オーストリア戦争、1870~71年の対フランス戦争の勝利を記念して建てられた。頂上は展望台になっており、285段の階段を上る。エレベーターはなく徒歩で登る。相当、疲労するが、頂上に辿り着くと、その疲れは吹き飛びます。素晴らしい眺望です。映画『ベルリン・天使の詩』の中で、シンボル的な存在となっていた所。 |
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ブランデンブルク門
ドイツの首都ベルリン(Berlin)のシンボルとされている門。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mで、砂岩でできている。ブランデンブルク門を通って東に進むと、ウンターデンリンデンがある。この城門は、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世の命により、建築家カール・G・ラングハンスが古代ギリシア風の城門として設計し、1788年から3年間かけて建設した。アテネのプロピュライアの門をモデルにしていて、門の上には四頭立ての馬車に乗った勝利の女神(クアドリガ)がある。東西ドイツ分裂時代は、門は閉ざされていたが、ドイツの統一後、門としての役割が果たせるようになり、東西ドイツ統一の象徴と言われています。 |
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ウンター デン リンデン
ウンター デン リンデンとは、首都ベルリンの観光名所「ブランデンブルク門」から「ベルリン王宮」まで、約2キロにわたって続く遊歩道で、“菩提樹の下”という意味のドイツ語です。その名の通り菩提樹の並木道が美しくドイツの代表的な大通りです。通りの中央部分は遊歩公園になっており、ベンチも備えられています。 |
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シャルロッテンブルク宮殿
ドイツの首都ベルリン(Berlin)にあるバロック様式の宮殿。カイザーヴィルヘルム記念教会の北西3kmの場所にある。プロイセン王国のフリードリヒ1世が、国王即位前の選帝侯だった1699年に、妃のゾフィー・シャルロッテのために建てた夏の離宮である。その後、増築を重ねながら、最終的には1790年に完成したことから、さまざまな様式が混在した、ベルリンで最も規模の大きな宮殿となった。第二次世界大戦中の1943年、空襲により大被害を受けたが、その後修復された。宮殿内部には「陶器の間」やフリードリヒ1世と王妃シャルロッテの部屋、宮殿の外の庭園、陶器博物館などがある。 |
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